上記の内容で7月下旬にタイ・スタディーツアーに参加した高校Ⅱ年のMさんと高校Ⅰの年のHさんが、報告会を行いました。
本校から上記のツアーに参加したのは第1回目の1名に続き、計3名となりました。
Ⅱ年のMさんの報告の際使用したパワーポイントの一部と参加しての感想です。
【高ⅡMさんの感想】私は、今回このプログラムに参加して本当に良かったと思います。プログラムを通して、自分の世界が広がりました。プログラムに参加する前の自分は、毎日同じことの繰り返しで正直飽き飽きしていました。でも、プログラムに参加して日本や学校がすべてじゃないと気付いたし、自分の未来に少し期待をもつことができました。また、個性豊かな人たちに出会えて楽しかったです。一緒にいて心の底から楽しいと思える人たちに出会うこともできました。まだまだ自分が知らない世界があるんだと知りました。また、自分で勝手に限界を決めないで、色んなことに挑戦していきたいと思いました。
続いては高校Ⅰ年Hさんの報告です。
【高ⅠHさんの感想】五日間で学んだことを一人一人プレゼンテーションし、発見からより深い学びをすることができました。異なる国や文化を理解するために勇気を持ってコミュニケーションを取る大切さや、国を超えた交流でお互いの国をよくすることができるということを学びました。グローバルない環境で学び、活動することを以前より身近な事として捉えられるようになりました。今回参加させていただくにあたりサポートいただいたすべての方々に感謝し、また、この学びを生かし他者や他国のために今後自分が何にできるかを見つけていきたいです。
このように実際に他国へ足を運ぶことによって、国際的な幅広い視野を持ち、精神的な強さと自発的な行動を身に着け、課題を解決するために挑戦しようとする姿勢を身に着けることができます。
お二人とも貴重な経験をすることができたようです。グローバルサーバントリーダー(人を支え、人をつなぐ、思いと行動力を持つリーダー)に一歩近づくことができたのではないでしょうか。そしてもうすでに、タイ・スタディーツアーに参加した3名に続き、自分も参加してみたいと思う生徒もいたことと思います。このすばらしいツアーにまた白百合生が参加できるといいですね。
お二人ともありがとうございました!