昭和24年に初代館長、宮城清によって、図書室ではなく「図書館」と名づけられて始まった仙台白百合学園図書館。その精神は豊富なカトリック関係図書と独自のカトリック分類に受け継がれている。平成10年の紫山移転により座席数も111席と増え、静かに学習できるコーナーと雑誌や新聞を見ながら、ゆったりとくつろげるブラウジングコーナーに分かれ、常に利用されている図書館である。
仙台白百合学園の図書館は職員室の隣にあり、常に人の出入りがある場所です。7万冊の図書(消耗図書を含む)、26種類の雑誌、7紙の新聞、2200点のAV資料を利用することにより、ゆたかな人間性を養い、生涯学習の基礎としての自ら学ぶ意欲を育てることを目標にしています。
図書館正面は季節に合わせた飾り付けで展示とお知らせが貼ってあります。
閲覧室はおしゃべり禁止コーナーです。テスト前は満席になります。
5万5千冊図書と1万8千冊の消耗図書が並ぶ知の宝庫。中学生向きの赤ラベルと高校生向きの靑ラベルに分かれています。
クラシックから民族音楽、合唱に歌曲まで、CD・DVD2200点が有ります。
洋書3200冊 レベル別に分けられ、単語数を表したシールが貼ってあります。目指すは3年間で10万語!
ブラウジングコーナーには宗教誌からファッション誌まで28種類の雑誌が並んでいます。
新聞7紙、朝日新聞と河北新報は3年間保管。それ以外は時事ノートに利用されます。英字新聞は英語の勉強に人気です。
新入図書コーナーには毎週20冊の入図書が入ります。
検索機では、本の検索、予約、貸出が出来ますし、自分が今まで何冊の本を借りたかがわかります。
特別展示コーナーには季節に併せた本が特集されます。