中高6年間を通じて、探究の基本を身に付けながら、グローバルな視点で社会の諸問題について考え、自分をどのように社会に役立てていくかを模索していきます。また、平成27年度より5年間、文部科学省のSGH(スーパーグローバルハイスクール)校に指定され、「人を支え、人を活かし、人をつなぐグローバル“サーバント(奉仕者)”リーダーを育てる」GSLプログラムの開発研究を行ってきました。学習指導要領の改訂に伴い、令和4年度高校入学者より、「総合的な探究の時間」の単位数を増やし、さらに充実した探究プログラムを実施していきます。
仙台白百合学園の「総合的な学習の時間」(中学校)、「総合的な探究の時間」(高校)は、学園の守護聖人である「聖パウロ」にちなみ、「SPタイム」と呼ばれています。仙台白百合学園では、学習指導要領に「総合的な学習」が置かれてから、以前より行ってきた「宗教活動(奉仕活動)」をベースに、「SPタイム」のプログラムを展開してきました。